排気系

排気系

マフラー

 

4ドア、2ドアでステー位置が異なるためマフラーに互換性はない。
また、4WD、2WDで触媒接続部分のフランジ形状(向き)が異なることから、こちらも互換性がない。

 

ATターボモデルは排圧感応式マフラーを備える。
(サイレンサー内に排気圧力により開閉するバルブを備え、高負荷時の排気ヌケと低負荷時の消音性能を両立)

 

 

触媒

 

4駆と2駆で触媒フランジの向きが異なるため、互換性はない。中古品購入時は要注意。
同じグレードであればAT⇔MTで形状は同じ。

 

車検対応の社外品については、ガス検認定の制度上、車検対応MT用触媒をAT車に取り付けても車検にはパスできない。
(MT用と書いてあるものはMTでしか形式認定を得ていないため)

 

 

 

 

エキマニ (エギゾーストマニホールド、アギゾーストマニフォールド)

 

純正品は鋳鉄製。
社外ステンレスなどに比べて圧倒的な強度を持つが、エンジン直後の高温ガスにさらされ続ける部位であり、温度変化による伸び縮みを繰り返し、次第に反ってくることは避けられないトラブルとして知られる。
程度がひどいものになると、変形の影響でエンジンとエキマニを固定しているスタッドボルトを折ってしまうほど反ることもあり、この場合はエンジン側からスタッドボルトを除去⇒打ち直し修理が必要になる。

 

 

 

 

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