ムック(HyperREV系)
ハイパーレブ Vol.37 (ニューズ出版)
ISBN4-938495-91-0 全234ページ、定価2000円
サブタイトルの「25GT TURBO/GTS-t」の通り、内容はターボ車メイン。
R34後期発売前の刊行。前期発売からもあまり経過していなことから、ハードチューンされた車両はあまり無く、エクステリア+ライトチューンレベルのデモカーが多い。
開発者や長谷見昌弘氏が語るR34など、インタビュー記事の多さが特徴。
ハイパーレブ Vol.60 (ニューズ出版)
ISBN4-89107-078-1 全178ページ、定価2000円
サブタイトルの「25GT TURBO/GTS25t/GTS-t」の通り、内容はターボ車メイン。
R34後期型発売から少し後の刊行。
前期後期での劇的な変化がないため、vol.37からあまり内容が変わっていないようにも感じるが、発刊時期的にも最もR34が旬な時期のため34対応パーツの掲載も多く、またNISMO・INPULデモカーの個別特集もあり、関連ハイパーレブ3冊の中でもR34としては最も内容の濃い1冊。
ハイパーレブ Vol.89 (ニューズ出版)
ISBN4-89107-221-0 全194ページ、定価2000円
サブタイトルの「350GT/25GT TURBO/GTS-t」の通り、内容はV35スカイラインと第2世代ターボ車メイン。
V35開発ストーリーや、VQチューン、V35エアロ、V35クーペのホイールマッチングカタログ等、およそ半分程度の内容がV35についてのもの。R34については各地のショップデモカー紹介がメイン。
R34についての内容に限れば、シリーズ3作の中では内容が薄め。
Club SKYLINE (ニューズ出版)
2000年から2005年にかけて不定期に発行されていたムック。
2005年2月発行の最終号No.21にて「2007年のGT-R復活とともに復刊します」との記載があったが、2017年現在復刊されたという話はない。
ご多分に漏れずGT-Rについての内容が多いものの、定期的にFRスカイラインのための特集も組まれており、「NotR」「タイプM」等の特集がある号はお勧めできる。
主な特集
No.1:R32GT-Rチューニング、RB26DETTエンジン講座、10万キロメンテナンス(2000年?月)
No.2:マルチリンクサスペンション講座、サスペンションセッティング(2000年4月)
No.3:クラッチ/ミッション/デフ大講座、FISCOデモカー走行、MTスワップチューン(2000年?月)
No.4:ターボチャージャー解体新書、タービン・カム・クラッチ交換でGT-Rを凌駕する!(2000年?月)
No.5:ブーストアップ、R32タイプMポン付けターボセッティング、34R車高調峠TEST(2001年1月)
No.6:強靭なハコ作り、ニスモストリートチューン、ターボセッティング(2001年?月)
No.7:ハイパフォーマンスエンジンヘッド(社外カムシャフトの特徴・活用法)、ドラッグレース(2001年8月)
No.8:Not「R」,but「FR」(非GT-Rのチューニング)、エアロパーツ(2001年11月)
No.9:タービン+メカニカルチューン、カーボン&チタン特集(2002年2月)
No.10:メンテナンス、エアロボンネットカタログ、純正流用チューン(2002年?月)
No.11:熱対策、1000馬力スペシャルエンジン、カーセキュリティ(2002年?月)
No.12:500馬力セットアップデータ、コントロールパーツカタログ(2002年11月)
No.13:ボクはコレで速くなりました(パーツ、セッティング、ドライビング)、2002ニスモフェスティバル(2003年2月)
No.14:トップチューナーによるRチューンの可能性、人気・定番パーツの秘密(2003年?月)
No.15:FISCO最終アタック、NotRの走りフルチェック、エアロ・ポン付けカム実力検証(2003年8月)
No.16:ポン付けパーツ、史上最強タイプM
No.17:32・33・34タイプMの弱点を完全克服
No.18:32GT-R生涯現役宣言、タイプM企画
No.19:スゴウデBATTLE(過激仕様、激シブ仕様)、タイプM企画
No.20:セッティング至上主義
No.21:NISMO GT-R Z-TUNE、RB26改排気量アップ、タイプMフルサポートパーツセレクション(2005年2月)